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「永遠の今」を生きる者に急ぐことはない

  • 執筆者の写真: 本間 啓庸
    本間 啓庸
  • 2024年9月18日
  • 読了時間: 1分

第一の高祖は号して常住三世 浄妙法身 法界体性智 摩訶毘盧遮那如来というなり(真言付法伝)


最初にして最高位の仏の根本は、過去、現在、未来にわたって存在し、浄らかな身体であり、大宇宙本体の智慧である。これを大日如来という。



急いではいけません。急ぐ心は摩擦を起し、事物を破壊し、途中で息切れがすることになります。


事業をやってもその通りですし、相場をやってもその通りです。肉体の病気も急ぐ心から起ことが多々あります。


息切れがする病気、喘息や、肺臓や心臓の病気、常習下痢などの心理的原因の一つは急ぐ心から来ます。


もちろんこれ以外の要素も加わって発病することもありますが、急ぐ心を捨てた時、それらの病気(不幸、不調和)を支えていたところの一本の柱が捨てられるから病気(不幸、不調和)が癒えてしまうか、非常に軽減するのです。


わたしたちが現象界の須臾の存在はなく「永遠」の座に「今」生きていることを知れば急ぐ必要はなくなるのです。


 
 
 

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