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常に心を明朗にすること

  • 執筆者の写真: 本間 啓庸
    本間 啓庸
  • 2024年10月23日
  • 読了時間: 1分

一切の無明煩悩 大空三昧に入りぬれば すなわち都て所有なく 一切の塵垢即ち財となる『梵網経開題』


無明や煩悩は、執われのない空から見れば、すべてに所有がなくなり、汚れがそのまま財宝となる。



心配することはありません。過去はもう既に過ぎ去ったのであるから「持越苦労」をする必要はないのです。


未来はまだ来ないのであるから「取越苦労」をする必要もないのです。


心配は心に「不幸」を描くことであるから、心配すればするほど「不幸」が現象界にあらわれて来る原因をつくることになるのです。


「今」を完全に生きれば、その人に不幸はないのです。


その人は他の人がいたずらに過去を嘆いている間に一歩を前進し、いたずらに未来を心配

している間に二歩を前進するからです。


そして心が明朗であれば良き智慧が湧いて来るから事業に躓きがなくなるし、心が明朗であれば血液が浄まって抗病力が強いから病気に強いのです。




 
 
 

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